湯を出す力(給湯能力)は16号とか24号という表し方をしますが、自動タイプとか全自動タイプとかいうのは、お風呂を沸かした後、どこまでしてくれるかを表しています。
まず自動タイプですが、自動ボタン(機種により記入してある表現はいろいろです)を押すと、浴槽に直接お湯はりを開始します。
設定した量と温度で自動でストップし、メロディで完了のお知らせをします。
その後4時間程度お湯が冷めれば自動で追炊きし、沸けば、またストップし適温を保ちます。
自動タイプは浴槽が空の状態からなら適温・適量のお湯はりができる器具です。
次に全自動タイプですが自動タイプの動き方をした後、さらに浴槽の湯を使い、湯が減ったときに、浴槽の湯量を元の状態の適量に戻す為、お湯はりをします。
全自動はボタンを押せば常に浴槽の中を適温・適量にする器具です。